20070515
島原のより良いまちづくりへの提案
〜地元島原の店の連携〜
全国スタンプ会ひっぱりだこ講師
金尾俊郎氏来る!

5/15(火)
午後5時30分〜 ホテル南風楼

スタンプで売上UPする方法!
島原を元気にするスタンプとは?

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ここ数年、航空機のマイレージカードや
量販店のポイントカード、小売店のサービスはんこ等、
いろんな業界で「ポイントサービス」が導入されております。
これは、
当たるかどうかわからない豪華景品より、
「少しでも確実な特典」を望む
「堅実な消費志向」の表れであると考えられます。

今回の講演会では
全国の小売業の「現場での実績」を元に、
「ポイントサービス(スタンプ事業)」の
有効な活用法、よくある問題点と解決法、
今後の展望と対策等を、
わかりやすく話していただきます。

大型店・郊外店への自衛手段としても有効な
「ポイントサービス(スタンプ事業)」を一緒に勉強しましょう!
講師

金尾 俊郎
 氏
(かなお としろう)

地域商業研究所
中心市街地商業活性化アドバイザー
http://www.fukunet.or.jp/member/kanao/
経歴
プロフィール
 1952年(昭和27年)福岡県直方市生まれ
 広告代理店勤務の後、家業(株)かなを(婦人服・寝具小売業)入社。
 同時に商店街活動を始める。
 地元商店街振興組合・理事、(協)市商店連合会・理事、
 スタンプ事業協同組合を設立、専務理事を経て独立。
 平成4年より福岡市にてコンサルタント業に従事。

■参加したシンポジウム■
 「全国スタンプサミット」にパネラーとして参加
 「大阪府商店街シンポジウム」にて基調講演
 「北陸三県商店街セミナー」にて基調講演
 「九州スタンプサミット」を企画・運営
 「スタンプフォーラムin山形」にて基調講演
 「長野県情報化講演会」にて基調講演
 「全国スタンプサミットin山中温泉」を企画・運営
 「近江スタンプサミット」を企画・運営
 「中国四国スタンプカードサミット」を企画・運営
               他十数回

■中小企業大学校 講義■
 東京校・旭川校・三条校・瀬戸校・関西校・直方校

■スタンプ事業・カード事業の新規開始と再構築まで
 継続的に指導した団体
  全国103団体(平成3年〜18年)

■単発講演および支援をした団体
 北海道から沖縄県まで43都道府県
 約1020ヵ所 延べ2250回(平成3年〜18年)
主催
がんばスタンプ
(島原スタンプ事業協同組合)

〒855-0806 長崎県島原市中堀町38
0957-65-5577 http://ganba.info/
広報チラシ

ワード原稿
会場スナップ
島原新聞記事
(20070518)

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理事研修会
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5/16
箇条書き記録

 ・「賦課金」は、無いほうが好ましいと思う。発行しない店が、より出さなくなる。

 ・「カード化」に関しては、しないほうが好ましいと思う。
  加盟店に「機械の維持費」を強いることになるから。

 ・現在の「350枚貼」を「200枚(250枚)貼」に見直す方法もある。
  組合運営資金の都合で「400枚貼」にするスタンプ会が多いが、
  お客様の視点では、貯まりにくくなるダケ。貯まりやすい集まりやすい仕組みが望ましい。

 ・毎月一度の抽選会は、多すぎる!
  抽選会は年に2〜3回程度。他の月は、別のイベントを企画する形が望ましい。

 ・「2倍セール」よりも「3倍セール」のほうが、効果がある。
  「もらえない苦情」も出やすくなる。

 ・「700円シールセール」より「50枚プレゼントシールセール」のほうが、望ましい。(予算的にも)

 ・「お客様アンケート」は、折り込みチラシの下1/5のスペースで実施。年に一度程度。無記名が望ましい。
  各加盟店回収で、回答者に「2500円売り上げ分シール(25枚1シート)」進呈。(組合負担)
  実施前に、加盟店に告知すること。

 ・満貼台紙でのお買い物は常時2倍シールを渡す「満貼台紙常時2倍セール」は、
  実施したほうがイイ。
  月に一度、Wプレゼント抽選があると、より望ましい。

  《実例》
   「3日間:全店3倍セール」→「10日間:満貼台紙5倍セール」+「10日間:Wプレゼント」


 ・「スタンプラリー」の事例紹介は、次回に。

 ・「個店用マニュアル」での指導は、次回に。
商店街通信
(2003年12月号)

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参考資料チラシ
青森縄文スタンプ

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